茨城県で作陶する松尾佳代子さんの器。 その魅力は、瑞々しい感性と、日常の空間にすっと馴染む「品の良さ」にあります。指先から伝わるしっとりと心地よい質感が、慌ただしい日々の暮らしを穏やかに包み込んでくれるようです。 今回は「花風シリーズ」より、 季節を感じる3つの色が届きました。 静かな月明かりのような、青みを帯びた「月白」。 のどかな春の陽だまりのような「菜の花」。蕾がほころぶように、ほのかに華やぐ「紅梅」。 どれも日本古来の景色を映した、奥ゆかしく上品な色合いです。 自然界にある色をお手本にしているからこそ、違う色同士を組み合わせても不思議と優しく馴染みます。 日々の食卓に、柔らかな風と彩りを運んでくれる器です。